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ギリシア神🪙アテナ
処女神パルテノス。戦争と軍略の神。英雄の守護者。
知恵の女神メティスを飲み込んだ父ゼウスの頭から、完全武装で雄叫びを上げ産まれた。
また機織り、紡績、建築、芸能、乗馬、馬の畜産、家政一式の神。
自ら織って仕立てた艶やかな女の衣装を脱ぎ捨て、悲涙を呼ぶ戦いに臨む。
ギリシア神🪙アルテミス
金の矢そそぐ君。
狩り、自然、出産、文明と離れた未開や野生の神。後の月の女神。
精神の自由を持ち、誇り高く、おてんば、わがまま、むじゃきな処女神。
また野生動物、少女や童貞の少年(=正式な社会の一員ではない人々)の守護者。それらを男が奪い取れば容赦無く反撃した。
アルテミスの本来の姿は、野性的ではあるが愛らしい処女神などでは決してない。そもそも、処女神が何時までも処女でいられるのは、結婚した男は細切れにして畑の肥やしとし、結婚したことを「なかったこと」にするからにほかならない。彼女の銀の弓とは月のことにほかならない。
人は鉄と黄金の両方を持って戦い、血まみれの手で剣戟を響かせた。
(中略)
敬虔心は屈服して倒れ伏し、処女神アストライアは流血に濡れた大地を去った。この女神が神々の最後だった。
ーオウィディウス『変身物語』
絵:サルヴァトル・ローザ
『地上を去るアストライア』
ムンクの「女の三相」に見られるように、女は処女の白、成熟した女=母の赤、死の黒といった3色を兼ね備えた存在である。処女παρθένος とは「男を知らない」のではなく、男に囚われないことを意味するにすぎない。処女神アテーナーにも子はいるのである。
今日のうちの子、レーシュ。帝国の皇女で、太陽神殿の巫女。幼いころから公女タヴィアのことが大好きで、成人したときに秘密の恋人とした。いずれは身分の高い男性と政略結婚させられる立場にあるが、結婚するくらいなら処女神殿の巫女になると駄々をこねている。
ってことはやっぱり小豆島の高木さんコラボはオリーブの冠といい衣装といいギリシャ神話のアテナをモチーフにしてたりするのかな?
「知恵」を司るところが「からかい」に通ずる感じがするし、「処女神」であるところ……とかねー🙃
#高木さんめ
ルーヴル美術館。名品150選。ブーシェ。目に心地よい作品。森と狩猟の女神ディアナは厳格な処女神。取り巻きは全て女性。彼女たちにも完全な純潔を要求する。男性には見ることのできないディアナの水浴。草陰からのぞき見ているような感覚。背徳的な愉悦を刺激します。https://t.co/DfXV8MVuA8
その由緒は先の案内版の画像を見ていただくとして、三日月を少し考えてみたい。
ローマ神話で三日月を象徴とする女神が二人いる。処女神ディアナと月の神ルナ。どちらも額に三日月を戴く姿で描かれてきた。
この女神たちの純潔や処女性はのちにキリスト教の聖母マリアへと引き継がれた歴史がある。
クマリはネパールの処女神で生き神。ドゥルガー(カララートリー)との繋がりもある。
スハナって何だ?
位置的に名前っぽいから「処女神阿羅漢」と読むのが妥当か?