紅「姫とお揃い…フフフ…」
斗「別の意味で人外顔になってる自覚ある?」
紅「(スッ)消えろ」
斗「真顔なんの早ッ!」
紅「ああ、何故今世でまでこの男が姫のお側に存在するのか…無関係の者に転生すれば良いのに…!」
斗「無茶言うなよ!因縁の付け方が年期入りすぎだろうよ」

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紅「お可愛らしい姫様…はぁ、昔の様にずっとご一緒できたら幸せですのに」
斗「紅ちゃーん?戻っておいで〜」
紅「黙れ。その名前で呼ぶのを許した覚えはありません」
斗「ぐっ…それだと姐さんを思い出すから微妙なんだけど…」
前世の記憶のある斗夜とその時代から生きてる紅

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小さい頃知り合いのおじさんの道場で出逢った初恋の相手が10年以上経ったら色々あって弟の友人(学校は違う)になってた。
龍姫「初恋が叶わないなんて、誰が決めたの?
全力で誘惑するから覚悟してねッ!」

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「貰ったチョコ全部箱詰めされた…」
「アイツ(友人)らだろ?毎年1日で全部食べる龍姫が悪い。諦めろ」
「一応ダーリンの分はこれなんだけど、私にはこの1枚だけとか酷くない??」
「そういやリア充滅べ!って叫んでたのもいたなァ…」
「それこの時代に存在しない文言じゃん…」

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鈴「姉様への冬の贈り物はこれにしましょうか」
來「良いんじゃないか?姉さんが好みそうな色だ。先に兄さんたちの分の包装終わったから持ってきたぞ」
鈴「ええ、有難う。これも頼んできてくれる?」
來「ああ(姉さんの分だけ撰ぶのに半日かかったからな…決まって良かった)」

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斗「プレゼントだぞ~」
姉「わーいッ」
弟「兄さん、俺たちもう高校生…」
斗「親に養われてる内は子供だ!大人の財力を有り難く受けとれッ!」
弟「腹立つけど反論できない…」
姉「(コソッ)ぬいぐるみの中にお小遣い」
弟「母さん対策か(甘やかし過ぎだと怒られるから)」

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斗「ふッ…似合うだろ?」
弟「ふつーに女の子食ってそう」
姉「うんうん」
斗「くっ…女子校でもないのにファンクラブある奴に言われたくねェよ!その格好だってそいつらのリクだろ!?」
姉弟「「逆ギレ大人気ない」」
斗「~~~~!!!」


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