8作目
7'scarlet 叢雲ユヅキ 似てない
ミステリ系乙女ゲという難しいジャンルの中でクオリティが高い cv三木さんでルート入るまでツンツンツンツンなのにルートに入るとめちゃくちゃちょろかった記憶 背景がすっっっごい綺麗でバスタフェもここの人が担当してる 多分

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お誕生日おめでとう三木さん!🎉✨
人生にいっぱいイケメンキャラクターを持ってくれてありがとう!❤️








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叢雲ユヅキ「……時間だ」

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叢雲ユヅキ「随分と寒くなって来たな。あの夏の出来事が、まるで遠い昔のように思えて来る。だけど不思議だ。何かが違う。あのような悲劇は、もうこの町では起きないんじゃないかと…。そんな風に感じることがあるんだ」 

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叢雲ユヅキ「……時間だ」 

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叢雲ユヅキ「なんだか、頭がフラフラするな。……夏風邪?いや、まさかな」 

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叢雲ユヅキ「なんだ、この感覚は?……ふざけるな、これは武者震いだ。月明かりが照らす俺の姿を黙って見ていろ。今夜はこの俺にとって、忘れられない夜になるかもしれない」 

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叢雲ユヅキ「梅雨が……明けた。俺に迷いはない」 

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叢雲ユヅキ「いよいよ梅雨が明けようとしている。今年もまた、あの忌まわしい季節がやって来るのだ。まあいい。覚悟はできている。どんなことがあっても俺は……。俺は俺でしかない。ただ、それだけだ」 

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叢雲ユヅキ「おいユキ。例のナントカ倶楽部が8月1日にオフ会を開くとか言っているらしいな。ふざけた事を…早くあのサイトを閉鎖してしまえ。おまえなら赤子の手をひねる程度の…だからそれは違法サイトだクリックするなと…ほらあ!」 

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叢雲ユヅキ「『奥音里禁忌倶楽部』とかいうふざけたサイトがあるらしいな。ユキ、おまえの全能力を使って、このサイトの管理人を辿れ。……いや、それは違法サイトだ、クリックするな。……クリックするなと言ったろ……」 

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叢雲ユヅキ「……おい、イソラ。誰が勝手につぶやいていいと言った?仕事中のツイートは禁止だと言ったはずだぞ。そんな暇があったら、さっさと客の注文をこなせ!……ああ、それから、支配人に特製オムライス、1人前。頼んだぞ?」 

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叢雲ユヅキ「なんだ。俺に話しかけるな。今は気分が悪い。いや、梅雨のせいじゃない。とにかく話しかけるな。あ?コーヒーを淹れてきただと?…まったく、おまえには日本語が通じないようだな。誰が飲まないと言った。そこに置いて行け」 

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叢雲ユヅキ「櫛奈雫のヤツ、6月6日が不吉だなんだと騒ぎたてやがって……。まったく、人の誕生日を何だと思ってるんだ。まあいい。ユキとおまえだけだ。俺の誕生日を覚えてて、祝ってくれたのは」 

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叢雲ユヅキ「もうすぐ、梅雨が来るな。鬱陶しい季節だ。だが、俺はこの梅雨が大好きだ。終わらないでくれとすら思う。だが終わりは来る。そしてその陰鬱な季節が残していく苔を洗い流す。…所詮、人間など、この地に生えた苔同然だ」 

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叢雲ユヅキ「おいユキ。おまえ確か、中学校の図書室の本を読破したと言っていたな?ならば聞く。烏丸チカゲという作家を知っているか?……そうか、聞いたこともないか。ふん、ますます……いや、もう下がっていい」 

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【DJヤスのなんでも解決ヒーロー!5】
叢雲ユヅキ「ヤス……おまえ、いい加減その呼び方止めないと、どうなるかわかってるんだろうな?こんなコーナー、潰すことなど簡単だからな?」
あ、やべ……。し、シーユーネクストタイムッ! 

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叢雲ユヅキ「俺の風厘館だが、いつもはガラガラなのに、8月1日から満室になっているのはどういうことだ?おいユキ、宿泊者リストを見せてみろ。……くっ、これは……まさか……?」 

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叢雲ユヅキ「おい。今日が何の日だか知ってるな?そうだ。13日の金曜日だ。この意味がわかるか?……仕方ない。ソウスケ。説明してくれ」 

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叢雲ユヅキ「そうだ、言い忘れたが、GW中、風厘館は多忙を極める。次に会えるのは休み明けだが、それまで楽しみに待って…。って、おい、イソラ。なんで俺がこんな事を言わなければならない!?」 

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