今日の過去絵は小説「海の決闘」の表紙。作者は小説家 小川淳次郎さん。 

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くじら文化を勉強しましょう

「鯨方祥伝集」(中央水産研究所図書資料館蔵、昭和6年、中根七郎謄写)から、太地など熊野灘の古式捕鯨の勢子船

紀州(和歌山)や土佐(高知)での古式捕鯨の「勢子船」などは、鯨類に見えるような、仏教的なあでやかな塗装をしました
極楽浄土がイメージされましょう

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先日高知県内で配布開始された「海の決闘」、表紙、裏表紙の元絵はこんな風になってます。   

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着色してあれば、更に美しい模型でした。 和歌山県の太地町の古式捕鯨の鯨舟(鯨船:くじらぶね:勢子船など)は、各地の古式捕鯨船の中でも最も仏教的にあでやか(カラフル)なのが特徴であり、模型が、博物館に陳列されます。※画像は鯨方祥伝集。

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