「…ごめん。君に何か言える強さを、俺は持っていない…」
『なら、強くなればいいじゃない』
「え…?」
『強くなってよ。いつか私に…私みたいに怯えてる子に、大丈夫だって言えるくらいに』
「……。」

約半年後。彼はその言葉で、一人の少女を支えることになる

0 3

「前にも言ったろ。俺は本当に死ぬ訳じゃないんだ」
『だめです!そんな理屈、関係ない!先輩に二度と会えないなんて絶対に、絶対に嫌です!私は一生、先輩の傍付き錬士です。先輩がご自分を犠牲にされるなら、私もお供します。一緒に処刑してもらいます!』
「…ロニエ…」

0 8

「…うそ…」
『よっ、元気だったカ、アーちゃ…』
(バビュン!! ガッシィ!!)
「絶対…絶対また会えるって信じてた」
『…長い間連絡しなくて悪かったナ、アーちゃん』
「…それで、どうしてここにいるの? アルゴさん」

2 19

L「どうしてギルドに入らないんですか?」
K「リンドとキバオウが、俺とアスナが別々じゃないと入れないとか言ってるから」
(ザワ…)
K「(あれ?何かまずいこと言ったか)」
As「い、いきなり何言い出すのよ!」
L「流石です…感動しました!」
E「Hahahaha!」
Ar「ニャハハハハ!」

0 4

「…コルロイの爺ィ、やってくれたわね」


個人的にはアニメで見たいキャラNo.1。人気者になれると思う

0 0

『パパ!お帰りなさい!』
「おいおい、まずはその剣を仕舞ってくれ」
『あっ!そうでした!』
「ただいま、ユイ。その…なんでいきなり剣の練習を…?」
『もちろん戦うためですよ!片手剣スキルの熟練度、今ので7になりました!』
「おお、ずいぶん頑張ったな」

0 2

皆が抱き合い、転げ回り、絶叫していた
「(やったんだ、彼が。いつもの無茶苦茶を…)」
それは確信だった。75層でクリアしてしまうような無茶、無謀、無軌道は、絶対にキリトの仕業だ
「うん…うん。とうとう、やったね…」
ついに、あたしの両眼から熱い涙が零れた

0 3

「住んでたとこが、薩摩芋の名産地なんだ」
『ふうん…』

脳が高速回転する。キリトの言葉遣いはアスナと変わらない。ということは東京近郊の名産地。千葉か埼玉、東京西部…。眼を瞑って遮った。いつかゲームがクリアされれば全て消滅する。残念だと思ってはならない

0 0

真っ赤なお鼻の トナカイさんは
いつもみんなの 笑い者
でも その年の クリスマスの日
サンタのおじさんは 言いました
「暗い夜道は ピカピカの お前の鼻が 役に立つのさ」
いつも泣いてた トナカイさんは 今宵こそはと 喜びました

0 14

『止めないで』
「…もし俺が死んだら、どうするんだ?」
『何も変わらないわ。走れる所まで走るだけ。あなたは?私が死んだらどうするの?』
「…俺は、君に死んでほしくない」
『……!!』
「今は我慢してくれ。彼のギルドが、俺や君の命を救う事だってあるはずなんだ」

0 3

おはようございます、先輩
このセリフと表情そして仕草…最初のこのシーンですぐに好きになった…どのシリーズの桜も可愛いな…

0 0

「…告げる!汝の身は我が下に、我が運命は汝の剣に!聖杯のよるべに従い、この意、この理に従うのなら…。我に従え!ならばこの命運、汝が剣に預けよう…!!」

0 0

「…凛、私を頼む。知っての通り頼りない奴だからな。…君が、支えてやってくれ」
『…うん、解ってる。私、頑張るから。アンタみたいに捻くれた奴にならないよう頑張るから。きっと、アイツが自分を好きになれるように頑張るから!だからアンタも…!』#名シーンを貼る

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目前に迫る、振り上げられる大剣
激流と渦巻く気勢
踏み込まれる一足を一足で迎え撃ち
八点の急所に狙いを定め、

「全工程投影完了。…是、射殺す百頭(Nine Lives Blade Works)」

振り下ろされる音速を、神速を以て凌駕する……!!

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「白状すると、ずっと遠坂凛ってヤツに憧れてた。困ったことに、話してみたら余計好きになっちまった」
『…っ!あ、アンタね!そういう歯に衣着せぬ発言は止めなさいっ!どこからしらで誤解を招くんだからっ!』
「招くかそんなの。俺、ほんとに遠坂のこと好きだぞ」

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『これで、終わったのですね』
「……ああ、これで終わりだ。もう、何も残ってない」
『貴方の剣となり、敵を討ち、御身を守った。この約束を果たせて良かった。…最後に、一つだけ伝えないと』
「……ああ、どんな?」
『シロウ。貴方を、愛している』

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