元素検定の後は、#東京都美術館 へ。
すごいすごい!平治物語絵巻は圧巻。吉備大臣入唐絵巻も面白い。エルグレコも良い。
なぜか人は少なくじっくり鑑賞できた。
2年の時を経て見られて良かった。

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『紫式部日記』土御門第行幸より剣璽の内侍(左衛門内侍と弁内侍)の装束。はぁこのフル装備、気分があがりますねぇ♥️

「その日の髪上げ麗しき姿、唐絵ををかしげに描きたるやうなり。左衛門の内侍、御佩刀執る。青色の無紋の唐衣、裾濃の裳、領巾・裙帯は浮線綾を櫨[糸+炎](はじだん)に染めたり。

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日本画という呼び名は明治時代に生まれました。それまでは大和絵。
唐絵に対する言葉。西洋画が入って来るようになる頃、日本画という意識と言葉が生まれたのです。

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「細川家伝来・江戸の唐絵」展後期

明の後期浙派「狂態邪学派」の一人、汪肇の代表作《月雁図》が雄大。落梅を描いた劉世儒《風堕魚鱗図》の落款印は「劉継相」「雪湖漁長」「万玉梅」と読める。清では禹之鼎1686年《問字図巻》が優作。
漆器では「存星」の五龍食籠:比較図右から京博、永青、富士美

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