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"自意識"の中で世界を嗤う男

『地下室の手記』ドストエフスキー/安岡治子訳

世間から社会的存在であることを否定された男は、「地下室」という、永遠の自意識の中に閉じ込もる。後の5大長編へとつながる重要作品であり、著者の思想が反映された主人公の苦悩をリアルに描く。

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"自意識"の中で世界を嗤う男

『地下室の手記』
ドストエフスキー/安岡治子訳

世間から社会的存在であることを否定された男は、「地下室」という、永遠の自意識の中に閉じ込もる。後の5大長編へとつながる重要作品であり、著者の思想が反映された主人公の苦悩をリアルに描いた決定訳!

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"自意識"の中で世界を嗤う男

『地下室の手記』ドストエフスキー/安岡治子訳

世間から社会的存在であることを否定された男は、「地下室」という、永遠の自意識の中に閉じ込もる。

後の5大長編へとつながる重要作品であり、著者の思想が反映された主人公の苦悩をリアルに描いた決定訳!

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まさかのツイッタ三周年です。
いつのまにフォロワも一万人を超えてた。いつも呟きへのお付き合いに感謝!
後輩の芦沢ムネト が「地下室の手記Ver.」の私のイラストを描いてくれた。ありがとう!
そんな節目に、このイラストをアイコンにしてみようかと。

2021年9月19日(日)
安井順平

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【俺は意地悪な人間になれなかっただけじゃない。何者にも──意地悪にも、善良にも、手のつけられないろくでなしにも、正直者にも、英雄にも、虫けらにさえ、なりえなかった。】

BB49-21

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学生の頃、1番影響を受けた作家はドフトエフスキー。
罪と罰は何回も繰り返し読んだ。
今まで物語はハッピーエンドで終わるものと思っていた中学時代。主人公のラスコリーニコフの葛藤と、後味悪い終わり方に、当時の私は衝撃を受けた。
その後勢いで読んだ“地下室の手記”で、完全に性格が暗くなったw

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地下室の手記読後、兵団は討伐目的じゃなくとも巨人の動向や残数を把握する為に壁外へ行く機会は合ったと思うんだけど、その時に巨人と出会ってしまった記憶のあるエレンは同胞の顔が浮かんだりして討伐辛かったろうなーとか。疲弊過程みたいな感じの長髪妄想。2枚目が、長髪エレンです 

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例大祭ちab「Alya」にて秘封×ドストエフスキー小説『カラーバー・イン・ザ・ブラックボックス』頒布します(まだ本文書いてる)
自己愛過剰者が自意識過剰者へ贈る、ネットカフェから綴られた地下室の手記。

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