【目指せほぼ365日アートツイート 25】


1889年8月22日に日本で生まれた画家。
1921年渡仏キュビスムの作風を学ぶ。
1949年に前衛美術集団「アヴァンギャルド岡山」を主宰。
没後、日本の抽象画家の先駆者として評価される。


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[坂田一男展167]「力学的構成」という作品です。以前に見た「コンポジション(メカニック・エレメント)」の多数の線が整然と引かれている作品の厳格なほどの構成を崩したような作品で、「コンポジション(メカニック・エレメント)」の水平の構成をぶち壊すような、

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[坂田一男展095]その前に、まだ3階で階段を下りる前に参考作品でしょうかモランディの「茶碗のある静物」が展示されていました。以前に、同じ展示室で見たモランディの展覧会を思い出しました。

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[坂田一男展036]この時期の坂田の作品の塗りの薄さが、そういうように見える点もあると思います。「キュビスム的人物像」なんて水彩画のように淡い塗りで、ところどころ水彩絵の具の滲みのように半透明で、そこを隣り合った事物が透き通って侵害しあっているようなところがあったりしています。

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[坂田一男展024]「キュビスム的人物像」という1925年の作品です。坂田は、この作品の2年前からフェルナン・レジェに師事したと説明されていますが、何かレジェとは異質な感じを、この作品から感じます。

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で、目線より低い位置に設置されている作品。

タイトルは「オダリスク」だし、女性が横たわる絵のようですが…

窮屈な構図などから、「墓に入ったキリスト」を描いた作品なのでは!?との新説があるそうです。

展示は東京ステーションギャラリーで1月26日まで!

※取材許可を得て撮影

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坂田一男、晩年の作品(デッサン)、闇の中で横たわる人物像、足に見えるところは 何もない欠如(ネガティブ)の黒い空間(背景の闇が その欠如に入り込んでいる)。

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