Picrewの「ストイックな男メーカー」でつくったよ! https://t.co/qZ2rExcGne

にて名前だけ出ていた彼にも設定を作りました。(画像2枚目は素顔のイメージ)

2 7

クラフトマン「やっぱそういうので分かっちゃうよな」
グラウ『ム……。その機体。アニマか』
アニマ『そうです。合うのは二度目ですね』
「えっ。そうなの!?」
『はい。その頃はネメアの形が違いましたので、記憶に薄いかと』
「いや、一回じゃ薄いもなにも」

1 5

フェイル(汗臭くは無いだろうか。前もってシャワーを借りておけばよかったか)
カズキ「あれ、なんか匂い変わった?」
「い、いきなりどうした」
 もしかして臭かったか? と焦ってしまう。
「いつもより香味が効いてる感じがする。新しい匂い消し?」

1 3

見た目がVFにどんな効果を与えるか気になってたんだけど、作戦が終わったらカメラの記録が欲しい。問題無い?」
フェイル「了解した。問題無い。いつもはこちらが教えてもらっているからな」
「そうかな。ありがとう」
 風がそよぎ、髪の間を通り抜けていく。

1 2

「苦手なのか」
 昔彼から借りたアニメのディスクを返しそびれていた。そしてそれを持ってきていなかった。
「ちょっとな。……もう本人に聞けば良いか」
「そうしとけ。もし本当に話をする気があるなら、晩飯の時に隣の席にするように頼んでおけよ」
「分かった。そうしとくよ」

1 2

「大体ネットで書かれている通りだ。もっと詳しいことを知りたいのならクラフトマンにでも聞くんだな」
「他にはいないのか?」
「ハルカさんやジャレッドさんも詳しいけど、お前初対面だろ」
「そうだな。……クラフトマンか」

2 4

「さすがはあのアサルトクロウラーズ(バケモノ部隊)の元エース。支給品も一流か」
 その部隊と一緒に戦った気もしたが、昔の事なのではっきりとは思い出せなかった。
「よし」
 彼はベッドから立ち上がり、意を決して隣の部屋にノックをする。

1 3

クラフトマン「名前で呼ばれるなんて、どこでアイツの好感度を稼いだんだ?」
カズキ「優しく接しただけだよ」
 カズキは肩を叩かれ、笑って返事をした。クラフトマンもオタク仲間として好感度MAXなのを、自身は気付いていなかった。


1 3