新雪の野のように白い地肌。透明度の高い鱗は墨色の下に緋が敷かれ、艶やかな模様を織りなしている。顔にも目を中心として左右対称に隈取に似た墨と紅が象られ、太く長い尾の先では柔らかく大きな鰭が絹のようにしだれている

それらを全てオミットして描かれたのがこちらのオタマジャクシ

1 10

【 北西のイノシシの子 】
イノシシを模したものを着て、その子は左上を向く

1 13

【 北西のイヌの子 】
イヌを模したものを着て、その子は左上を向く

3 15

【 西のトリの子 】
トリを模したものを着て、その子は左を向く

2 7

【 南西のサルの子 】
サルを模したものを着て、その子は左下を向く

2 11

【 南西のヒツジの子 】
ヒツジを模したものを着て、その子は左下を向く

1 9

【 南のウマの子 】
ウマを模したものを着て、その子は下を向く

1 9

【 南東のヘビの子 】
ヘビを模したものを着て、その子は右下を向く

4 13

【 南東のリュウの子 】
リュウを模したものを着て、その子は右下を向く

6 22

【 東のウサギの子 】
ウサギを模したものを着て、その子は右を向く

8 20

【 北東のトラの子 】
トラを模したものを着て、その子は右上を向く

6 35

【 北東のウシの子 】
ウシを模したものを着て、その子は右上を向く

5 30

# 青墨色 (1/2)
よどんだもの

10 71

【 北のネズミの子 】
ネズミを模したものを着て、その子は上を向く

5 23

【 猫 】
ときおり笑顔を見せる いきもの。

5 22

【 狐を被る者 】
ほほえみながら狐を被り 今日も ふらふらと どこかへ

7 20

【 墨煙の狐 】
漂う煙の狐 人を好む

3 18