ふわふわと、でもいつもより上機嫌に空を舞う雲の様な彼女(彼?)を見ながら筆を走らせる。
「出来た!」
僕は立ち上がり、完成した絵を抱えて走る。少し遅れてしまったけど、心から祝おう。
「お誕生日おめでとう!ペンギソさん!」


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