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外閉鎖筋の機能と評価
股関節外旋筋群の中でも、外閉鎖筋は股関節屈曲角度に関わらず外旋作用を維持できる特徴があります。圧痛テストと伸張テストを通して、外閉鎖筋の機能と評価に触れています
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外閉鎖筋の伸張テスト
外旋筋群の中で、外閉鎖筋は閉鎖孔の前方から後方へ、さらに大腿骨頸部を巻き付くように前方へと向きを変えて走行している。
よって、内旋位から伸展することで筋が伸張する肢位となる。
【深層外旋六筋】
<外旋作用のある外寛骨筋>
・梨状筋
・上双子筋
・内閉鎖筋
・下双子筋
・大腿方形筋
<外旋作用のある内転筋>
・外閉鎖筋
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閉鎖筋群は深層外旋六筋のなかでも体積が大きく、伴って筋力も強い。つまり股関節の安定性には閉鎖筋群が欠かせない。
外閉鎖筋=股関節外旋+内転
内閉鎖筋=股関節90°屈曲+外旋+外転
ちなみに両筋ともに外旋筋ではあるが、より細かくいうと↑のような作用をもつ。
✅講習会で気になった事があったと後輩から質問された
「ゆきさん、外閉鎖筋って触って収縮わかるんですか?」
「どんな講習会だよwww」って言った後にどこにあるか教えてあげた。
当たり前だけど生きてる人間には触れませんよ、生きてる人間には。
(画像はヒューマン・アナトミーアトラスを改変)
深層外旋六筋🧑💻
深層外旋六筋には、梨状筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋があります💡
臨床上で見られる症状としては梨状筋症候群が多いです💡
股関節内転筋群
これらは全て
・閉鎖神経支配
・栄養は閉鎖動脈から
・恥骨が起始(外閉鎖筋以外)
ちなみに股関節内転筋群の中で薄筋のみが関節をまたぐ二関節筋
Obturator externus:外閉鎖筋
Adductor brevis:短内転筋
Adductor longus:長内転筋
Adductor magnus:大内転筋
Gracilis:薄筋
【筋シリーズ】外閉鎖筋
外閉鎖筋が閉鎖神経支配です(内閉鎖筋は仙骨神経叢の枝による支配)
股関節の外旋・内転に働く他、臨床的には屈曲位においての内旋制動や、屈曲、内戦時に大腿骨頭に対して後下方から寛骨臼に押し付けるように力を伝えることで、動的に股関節の後方安定に働きます
#外閉鎖筋