# udu絵

【黒京堂/こっきょうどう】夜狐通りの奥まった通路に店を構える彫り師。『どんなモノ』でも『言われた通りに拒否せず彫ってくれる』事と、腕は確かなので人伝に客は来る。しかし、当人としてはあまり歓迎していない為、再訪できる者は少ない。 

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「弱輩ながら”色々”と仕えて参りまして。然しながら、其れに対して疑問を抱き今に至る次第です。お恥ずかしい事に一度捕らえられも致しましたが、こうして逃げ果せて御座います。あの時は腸が煮えくり返る思いでしたが、赦す事を学んでおりました故。最後は穏やかな心持ちで出て参りました」

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【弔屋/とむらいや】誰でも弔ってくれ、夜狐通りの葬式には大体呼ばれる。外見とは裏腹に形式はきちんとしている。殊更、自分が作ったモノに関してはとても丁寧に、最後まで残さず対応してくれる。服装はまともであった頃の名残。移動が得意で人程度のモノなら『戸』を作って簡単に運べる。

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【易/えき】夜狐通りお抱えの易者。基本は常夜殿に来る上客の先行きを見ている。稀に『視屋/しや』として夜狐通りにいる事もある。細く薄暗い路地を進むと彼に会うが、その場合はそれ以外には行けず逃げる事も出来ない。

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【生常社/きつねしゃ】元は人の世にあったもの。朽ちて打ち捨てられた経緯があり、壊れ崩れた稲荷の像が祀られている。夜狐通りに人間が迷いこんでも、見えはするのに絶対に辿り着けないようになっている。

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【雑技千/ざつぎせん】見慣れぬ路地を歩くと『雑技千』という胡散臭い看板が目に入った。不思議と惹かれ、戸を潜る。外観にそぐわぬ大きさの、朱を基調とした舞台と疎らな客。突然の灯りの中、雑技が始まる。舞台に踊る者は皆、狐を模した面を着けていた。

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生常さんと見る夜狐通り。昼もあるし住人は基本そちらがメイン。なので夜はシャッター街。住人と自分で移動できる面々が昼もいる。人が迷い込めるのは夜だけ。 

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せっかく住人かいていいよ許可もらったので描きまして・・・
ウヅネさん( )の  の住人キャラ。気ままに暮らしながら錬金術の修行中

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