勝海舟の父・勝小吉の自伝『夢酔独言』を独自に漫画化しています。
ここにあるのは、最近描いたものです。
小吉じゃない人(2枚目)は小林隼太さん。

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テステス、地蔵堂の扉を開ける小吉(途中)。

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勝夢酔(小吉)39歳秋以降、息子麟太郎18歳頃のエピソードです。
『氷川清話』では「十九か二十の時」とありますが、麟太郎は19歳頃には島田虎之助さんの元での修行を終えています。
「牛島の弘福寺」はこの辺りです。島田さんの道場がある浅草と、夢酔が居る本所の中間地点くらい。

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勝小吉37歳春のエピソードです。
漫画では38歳の大川丈助騒動の後になっていますが、実際は隠居直後の出来事です。
小吉が下総旅行の供に連れて行った松浦勘次さんの主人・松平内記さんは、島田虎之助さんに道場の土地を貸していた人です。
香取・鹿島神宮の位置関係はこんな感じ。

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勝小吉16歳のエピソードです。
男谷新太郎・忠次郎兄弟が登場します。二人は小吉の従弟の子で、小吉と同世代です。
小吉と男谷兄弟、男谷家の用人・源兵衛の4人で蔵前の八幡神社へ行きます。「蔵前の八幡の祭」は、六月にあったようです。
本所番場町と蔵前八幡の位置関係はこんな感じ。

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勝小吉14歳の家出エピソード2です。
前回、浜松の宿で襦袢以外の持ち物全てを盗まれてしまった小吉ですが、打開策として、宿屋の亭主から物乞いを勧められます。
この時渡された柄杓は伊勢参りの目印で、「施しを求めています」とアピールする効果がありました。

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勝小吉26歳のエピソードです。
刀剣道具の売買を始め、就職のため稼いでいた小吉でしたが、その矢先、父・平蔵さんが亡くなります。享年73。
当時小吉が出稽古に行っていた真崎稲荷は、この辺りです。平蔵さんの家が本所にあったとして、これくらいの距離がありました。

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夢酔(小吉)39歳、麟太郎18歳頃のお話です。
麟太郎が座禅をしたという、牛島の弘福寺はこちら。

麟太郎の雑念の中に万国地図がありますが、この時点で麟太郎はまだ万国地図を見ていません。ネームの順番をコネコネした末の矛盾です。

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テステス、経過報告。
「おれをいじめられるのは養家の婆あ殿ぐらいのものだわ」

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勝小吉さん🍁☀️
勝海舟さんのお父さんです
はやおきさん()が、勝小吉さんの自伝『夢酔独言』を独自に漫画化なさっています✨

漫画やイラストが、細部まで格好良くて、感動しております(T . T)✨
消しゴム判子や猫ちゃん、玉蜀黍も好きです🌽✨

いつも♡ありがとうございます(;_;)

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今日は父の日ですが、今現在いずれ父親になる主人公が子供時代のくだりを描いているので、あまり父の日という気がしません。ということで、今年描いた親子図3種です。
勝海舟の父・勝小吉の自伝『夢酔独言』が漫画で読めます!宣伝!
https://t.co/x7oIDrWhCq

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新年度なので、自己紹介をします。

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』を漫画化しているはやおきです。
呟き内容は
5割が勝小吉及び『夢酔独言』及び勝海舟について、
2割が和柄とか浮世絵についての褒めちぎり、
1割が猫の太朗さん、
1割がしょーもないはやおきの短信
です。
アナログ派。

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今日のペン入れ。
写実寄りの小吉。

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