203冊目「大きな森の小さな密室」小林泰三

お恥ずかしい話、小林泰三さんといえばホラーのイメージが強かったので、このような作品を出されてたことに驚きました。
笑えるミステリーあり、論理を徹底的に展開して鋭く推理するミステリーあり、と贅沢な一冊です。

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大きな森の小さな密室/小林泰三
ショートミステリ7作!密室殺人から、推定死亡年代150万年前というバカミスまでエンタメとしても楽しい一冊。
「路上に放置されたパン屑の研究」が1番「アリス殺し」の作者っぽい匂いがする〜〜
一枚目の絵、表紙全部覆ってるけどこれ全部帯なんだぜすごいよな

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【大前壽生装丁画】2019/3/8
東京創元社[大きな森の小さな密室]
小林泰三 著
※TSUTAYA復刊プロデュース企画

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【本日の一冊】
「大きな森の小さな密室」小林泰三著
緻密。ロジカルな感じなので最後のオチにすごく納得がいく。
事件なのにさらりとしてて、犯人探しが重要視されてたり、面白かった!

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17.大きな森の小さな密室

二重表紙のため二枚の写真を掲載。毛色の異なる7種の短編小説で構成された一冊。すべての物語は『探偵』の主観で進められていくのだが、私たちが考える探偵とはちょっと違うようで…短編なので一気読み!ミステリーは苦手…という方はこの本からいかが?

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小林泰三『大きな森の小さな密室』(創元推理文庫)の新カバー風帯です。まずはTSUTAYAのみで展開するそうです。/

今だからこそ届けたい作品をTSUTAYAがプロデュースする“既刊発掘プロジェクト” 2019年3月作品『大きな森の小さな密室』
https://t.co/xe7ppOWZWb

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[大前壽生のおしごと]
東京創元社「大きな森の小さな密室(小林泰三先生 著)」 カバーイラスト
2019年3月4日(月)
まずは全国のTSUTAYA店舗で発売。後日他店舗でも展開予定。
※TSUTAYA復刊プロデュース文庫
なにとぞ!

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