どこまでも真面目で融通利かなくて面倒くさくて売れないと拗ねちゃうけど実力は本物で、人と上手くやれない面もあるからこそ大切に想う人たちのために身命をなげうってしまった恋川春町先生、ほんと大好きでした
岡山天音さんお疲れ様でした!


42 189

今回のべらぼう、完全にへうげもの

47 150

上司が出した狂歌を誉める→狂歌書いたのお前だろと詰められる→否定する→でも書いたんじゃなくてもお前さっき誉めたじゃねぇか

178 269

歌麿、美人画のイメージが強いが、実際に写実的な絵がべらぼうに巧い(蔦重に見せたのは『画本虫撰』の絵)

567 1833

ナレーションで悲劇予告するのやめません?

46 155

【京伝鼻】
山東京伝の「江戸生艶気樺焼」の艶二郎は鼻を強調したキャラクターで「京伝鼻」と呼ばれて人気を博した。以降京伝の自画像でも鼻が強調され彼のアイデンティティにもなった。京伝は面長で鼻がデカイというより長いから鳥山先生がガスマスク被ってるみたいなもんだと思う

267 542

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
第25話 「灰の雨降る日本橋」

今回陶朱公という言葉が出てきたが、中国春秋時代の范 蠡の別名ではないか。
『太平記』で忠臣児島高徳が
「天勾践を空しゅうする莫れ 時に范蠡無きにしも非ず」
という句を贈ったという話はあまりにも有名…

1 4

吹っ切れた春町先生、マジでへうげた治部と同じ

42 57

【松前廣年】
後の蠣崎波響。松前藩主道廣の弟で家老だが、8歳の時に描いた駆ける馬の絵が達者だったため江戸に絵の留学に行く。円山応挙に師事してからは画風が変わり「松前応挙」の異名を取った。代表作はアイヌの反乱の鎮圧で松前側についた功労者のアイヌ乙名達を描いた『夷酋列像』

190 556

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
第21話「蝦夷桜上野屁音」

松前家第八代当主・松前道廣が登場…
蝦夷(北海道)の大名といえば信長の野望でおなじみの蠣崎氏と思いきや、徳川家康の家来になる時に苗字を松前に改めてるんですね。(豆知識)

0 7

石燕の妖怪は怖いというより可愛いが勝つもので、特に代表作『画図百鬼夜行』の4巻「百器徒然袋」は物の擬人化とも言える九十九神を創作している。琵琶牧々や三味長老がその代表例。弟子には喜多川歌麿、恋川春町、歌川派の祖の歌川豊春。水木しげるも隔世の弟子とも言えるかもしれない

86 145

【鳥山石燕】
狩野派出身で肉筆画や奉納画を主とした絵師。役者に似せた奉納画で評判を呼ぶも役者や美人を描いた一枚絵は確認できない珍しい浮世絵師。専ら想像の世界の妖怪を描いた妖怪絵の大家で、ユーモラスなその姿は現在にまで影響を与える。技術では拭きぼかしという技法を確立

250 444

風雲児たちの一橋治済も、余裕たっぷり黒幕だった 

10 16

「七ツ星=田沼家の家紋の七曜」
つまり手袋の陰謀を解き明かそうとする主人公は……

80 142

おさらばえ
長い長い初恋をありがた山の鳶がらす

9 102