黎月「出会ってからもう一年が経つのか。毒を飲んだ事や、川に落ちた事は覚えているか? あの時は俺らしくない姿を見せたな。次の一年も大変だろうが、二人で乗り越えていきたい。これからも俺の側にいてくれ」 

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理耀「一年経つって早いもんだね。最初は教育係として君をからかってやろうと思っただけなのにさ。気がついたら、君の事で頭がいっぱいだった。こんなの今までの俺じゃ考えられなかった。でも、今、すごく幸せだよ。ありがとう」 

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蒼明「君と出会ってから、俺は随分変わったように思う。こんな風に誰かを愛しく思う日が来るとは思わなかったんだ。いつも側で俺を支え、勇気付け、愛してくれる君の事を、俺もこれまで以上に愛すると誓おう」 

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史悠「まだ、たった一年しか経っていないんだな。あんたを不審人物だと追い回したあの時が懐かしい。もちろん、今は大切な人だと分かっているぞ? 俺はこれからもあんたを守り抜く。護衛としてではなく、一人の男として……な」 

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春紀「キミとは他の誰よりも深い時間を過ごしているからね。一年経ったくらいでは何も思わないよ。……なんて、嘘に決まってる。キミは俺の運命の恋人だからね。だから……これからもキミの笑顔で俺の道を照らしてくれるかい?」 

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セイン「この一年、俺はあなたとの毎日で初めて知る自分の気持ちに戸惑ってばかりだった……。俺に大切な事を教えてくれてありがとう。あなたの事が誰よりも好きだよ。あ、そうだ。……アー君と二人っきりになったら怒るからね?」 

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アーネスト「一周年記念のケーキを作ってみたんだけど、どう? 王子には内緒にしてよね。……分かってるよ、あんたが俺に夢中だって事。俺だってあんたに夢中なんだから。明日からも、こうやって俺にずっと囚われてほしいなぁ」 

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