「蜜柑を食べ飽きたボクがふと顔を上げたら、黙々と読書をしている彼の後ろで壮絶な攻防が繰り広げられていたんだ!よく分からないが面白いものを見たとも!」
「あ"ぁ"?!つーかテメェ何時からそこに居やがった!!」
「……キミの集中力、中々えげつないな?」

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