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辰巳ヨシヒロやつげ義春の評価が海外で高いくらいは知ってたけど、つりたくにこやつげ忠男など『ガロ』系のマンガ家も結構な量が訳されていると知る。岡田史子や宮谷一彦など『COM』系の前衛たちが翻訳出版されたら、海外のマンガ読みたちはどういう反応をするのだろう?
宮谷一彦の訃報ツイで石森章太郎画のプレイコミック表紙見て→松本零士の漫画ゴラク表紙を連想した。八頭身美女と小ギャグキャラの取り合わせ。ビッグコミックの日暮修一のイラストも昔はMADのアルフレッド風な人が傍にいたはず。元祖はどこだ。海外雑誌の表紙でこのパターンのお手本あったのかな。
東京人2021年4月号「シティ・ポップが生まれたまち」掲載の松本隆さんインタビューでも、宮谷一彦さんにイラストを依頼されたときのことを、お話いただきました。宮谷さんのご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/9egPUmf77D
松本さんの作品のアートワークには常に時代を象徴するような作家が関わっていて、はっぴいえんどであれば、林静一、宮谷一彦、矢吹申彦、野上眞宏といった巨匠の面々、近年の周年記念版では松本大洋、羽海野チカ、今日マチ子、ほしよりこ、佐内正史・・・と数えればキリがない(敬称略すみません)。
単行本未収録作品
宮谷一彦「流れるままに」
ごん1968年11月号
8ページ
特に調査はしていないのですが、なんとなく、他の作家さんの掲載作も(山上先生の「良寛さま」以外は)ほとんど単行本未収録のような気もいたします。
【画像付きで再掲載】ひと月半集中してやっていた宮谷一彦氏の『ライク ア ローリング ストーン』のゲラがようやく著者校に回せる状態になりそうです。うまくいけば6月末か7月初旬に発売予定。
日本のフォークロックLPに使用されたCOMの漫画家たちのイラストレーション。はっぴいえんど「風街ろまん」=宮谷一彦(1971年)/友部正人「大阪へやって来た」=真崎守(1972年)/南正人「あたしのブギウギ」=永島慎二(1975年)