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『ファーザー』の作風を気に入った方には、『スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする』をオススメしたい。
こちらも何が現実なのかわからぬまま、強制的に主人公とシンクロさせられる作品。彼の心の中で大きなウェイトを占める記憶がカギとなるのも同じ。地味な作品ですが、じわじわくる佳作です。
『スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする』
統合失調症の男が回想を通じて拾い集める少年期の”真実“の欠片。“蜘蛛”と呼ばれた少年は何を拒み何を欲したのか─
クローネンバーグ監督の陰にして鬱なサイコサスペンス。終盤、苦いけどハッピーエンドかな?と思ったが少年の微笑みが澱を残す
#自分が考えた池袋新文芸坐オールナイト編成
【ボケるな!考えろ! 脳トレ・フロム・カナダ】
『CUBE』ヴィンチェンゾ・ナタリ
『スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする』デイヴィッド・クローネンバーグ
『複製された男』ドゥニ・ヴィルヌーヴ
『手紙は憶えている』アトム・エゴヤン