コレクション展より ー1920年代の美術 
新潟市出身の日本画家 の帝展出品作。大地は球体であると唱えた先覚者を描いています。三幅対の大作で、シンメトリカルな構図は祭壇画を想わせます。 の生みの親、佐藤慶太郎に寄贈された作品です。(3月21日まで展示)

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京都では、紅葉が見頃を迎えています。こちらは、新潟出身の日本画家 尾竹竹坡(1878-1936)の「紅葉に鹿」です。ただいま店頭にて展示しています。

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東近美 常設展の尾竹竹坡「天下廻り持」にマティス「ダンス」を連想。流転する世の摂理を互いの手足を掴んだ人たちの大胆な運動で描いた尾竹、ほとばしる生命を抑圧された感情を解放する輪舞のリズムで表現したマティス。徹底的に余分な情報を排除し核心だけを的確に表現した両者の鋭敏な感性の呼応

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近づくと屏風の『おとづれ』は輪郭線で竹と秋草を描いて、お軸の『宝の番人』、『天下廻り持』、『失題』では未来派的表現を取り入れたりと興味がつきない尾竹竹坡です。

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東近美コレクション展。
今期は尾竹竹坡が出ていますね。
とても好きです。

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東近美、常設展も安定の良さ。それにしても東近美の外国人率の高さよ。常設の清方墨田河舟遊は撮影可能、尾竹竹坡の風精、岩崎ちひろお母さんの話、ブリジット・ライリー無題、色が魅力的。

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