○荀草:じゅんそう

山海経にある。青要山に生えるという草で、フジバカマに似た姿をしており、黄色い花に赤い実をつける。これを食べると容姿が美しくなるという。

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○符禺山の条草:ふぐうさん‐じょうそう

『山海経』にある。符禺山に生えるという草で、葵のような葉、花は赤色、その実は嬰児の舌のようで黄色い。これを食べると惑うことがないという。

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○文茎:ぶんけい

『山海経』にある。符禺山の頂上に生えるという木で、その実は棗に似ており、これを食べると聾を癒すに良いという。

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