では、羅漢寺火災による焼失を逃れた名宝「十八羅漢図」を展示しています。こちらは、虎の親子なんですが・・・虎のお母さんの子供・・豹にしか見えない😳
怖がって衣の袖に隠れる童子がカワイイです。

9 28

 第一章は「守る意識の芽生え」。明治維新後、幕府の庇護がなくなり羅漢寺が荒廃し、寺宝が朽ち果てる様を見た廣瀬宰平(別子銅山支配人)は、中世の十八羅漢図を購入し修復。後日の羅漢寺火災での焼失を逃れることができました。宝物館の古い写真に写っている2幅を展示しています。

6 33