焚き火越しに静かに眺める女たち・・・
《東海道五拾三次 宮 熱田神事》歌川広重
熱田神宮に伝わる勇壮な神事「馬の塔」。
赤と青の半纏を着た一群が馬を追い、その年の豊作を占った。
馬のいななきが聞こえるような、躍動感溢れる作品。
(出典:巨大映像で迫る五大絵師展公式ガイドブック)

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犬も出迎える行列・・・
《東海道五拾三次 藤川 棒鼻ノ圖》歌川広重
棒鼻とは宿場の出入口のこと。描かれたのは、幕府から朝廷に馬を献上する行列だと考えられる。役人に加え、犬までも頭を下げて出迎えているようだ。
(出典:巨大映像で迫る五大絵師展公式ガイドブック)

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夏の行楽地と言えば・・・「箱根」
《東海道五拾三次 箱根 湖水圖》歌川広重
箱根のゴツゴツした岩肌を黄、藍、茶、緑と強烈な色彩を用い、モザイクのような質感で描かれている。隙間なく整列し、黙々と歩む一行の姿が峠越えの厳しさを物語る。
(出典:巨大映像で迫る五大絵師展公式ガイドブック)

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風が吹けば、笠が飛ぶ・・・
《冨嶽三十六景 駿州江尻》葛飾北斎
笠を手で押さえ強風をしのぐ旅人に、舞い上がる懐紙。目に見えない風という自然を、北斎はありありと描いた。その場にいるような臨場感が見事。
(出典:巨大映像で迫る五大絵師展公式ガイドブック)

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終着点は出発点でもあった・・・
《東海道五拾三次 京師 三条大橋》歌川広重
鴨川に架かる三条大橋は、約495kmという長い東海道の旅の終着点。
橋の上には様々な人が行き交い、奥には古都の町並みや清水寺が見える。
(出典:巨大映像で迫る五大絵師展公式ガイドブック)

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「巨大映像で迫る五大絵師- 北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界 -」https://t.co/FIAfWSCCTf コロナ禍で一年延期となった大手町三井ホールのこけら落としイベント。絵画は実物に勝るものは存在しませんが、これだけ拡大されるともうそれは若冲だろうが北斎だろうが関係なしにもう全くの別物。圧巻。

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本日7/16(金)より、「#巨大映像で迫る五大絵師 −北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界–」が開幕しました。
当館収蔵の作品も多数登場します。
すべてが巨大な新感覚 です。ぜひ足をお運びくださいませ。
詳細は公式サイトをご確認ください→https://t.co/DTlQT9odwW

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【7月開催】『巨大映像で迫る五大絵師』− 北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界 −
俵屋宗達や尾形光琳、葛飾北斎や歌川広重の作品をデジタル技術と映像演出で紹介。
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