突然眩い光に包まれて、目を開けたら見知らぬ場所。あれ?ここはどこ?
「あ、アカネ、大丈夫?」
「アオくん!うん、大丈夫だよ!」
確か、知らない人におっきな銃を向けられて…アオくんが私を守ろうとして…それから…?
キョロキョロと辺りを見回すと、兄の姿を見つけた。

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