「鳥居のポーズ⛩
とっても素敵な神社だったよー」

参道を横切る線路。
遮断機が下りている時、「あちら」と「こちら」の境界が生まれ、線路の向こう側にこの世のものではない何かが見えると噂されている。
だがそんなこと彼女は知らない。


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古閑うらら
C高2-A 演劇部
「私が完璧な女の子だなんて、…そんなわけないわ」
都喩の姉。昔A中演劇部の部長で、今の三年にとって憧れの存在だった。演劇の才能を持つが、本人は“完璧な自分”を演じる為かなりの努力をしている。将来家を継ぎ、タレントとしても活躍するが、彼女は何も知らない。何も。

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白くて、純白で、潔白で、白々しい
彼女を例えるなら、真っ白
記憶を失って、真っさらであることはつまり、真っ白であるということ
子供のように白く、だからこそ、純粋で残酷でもきっとある
まだ彼女は何も知らないから、世界を茫然と見ることしかできないけど
きっと、いつか救世主になるのだろう

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今日から2,3日こちらのアカウントで『僕と彼女のお母さん』のサンプル画像拡大版を投下してみます。
まずはお風呂で寝バック→パイ射のシーン(ドアの向こうの彼女は何も知らない)。
https://t.co/QS1wxaOU0W

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