太宰が心機一転をはかり、
滞在した御坂峠。

大学2年の頃、
自由になるお金も少なかったが、
工面して、出かけた。

太宰の文庫を読書しつつ。

茶屋の建物も現存しており、二階に、太宰はいたわけだが、長身の彼が、二階から降りてきそうな気配を感じたのを覚えている。
  

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