久々の1句

ご無沙汰しております。

残り火の
ゆるびもていく
身のわろし

清少納言の枕草子より
イメージを頂きました。
冬はつとめて。の風景

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淑気満ち夜に溢るゝ蜜と乳


…新婦よ、汝の唇は蜜を滴らす。汝の舌の底には蜜と乳とあり。汝の衣裳の香氣はレバノンの香氣のごとし。
(雅歌 4:11)

*マルク・シャガール『雅歌 Ⅰ 』1960年

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初夢はいかが? 目覚めの義母の家


→義母(はは)

…我、汝をひきて我が母の家にいたり、汝より教晦(をしへ)をうけん。我、芳(かぐは)しき酒、石榴の甘き汁を汝に飮しめん。
(雅歌 8:2)

*マルク・シャガール『ソロモンの雅歌 Ⅱ 』 1957年

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その裏はすったもんだの金屛風
…のつもり

*Helter Skelter / U2
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*喜多川歌麿『歌満くら 第十図』1788年(天明8年)

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