初期の刺激的な雰囲気の印象が強かったので、後半の内省的な雰囲気にびっくり。いや、その将来との落差こそ、思春期の自意識とか激情の本質なのかもしれない
そしてその激情を大人になってからかくも鮮烈に描いてしまう押見先生の筆致、手を合わせて平伏するばかり…

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