火縄銃発射までの以下の手順は、“視線を敵前に向けながら”手探りで行う
慣れてくると一分間4~5発射撃を実現する

①銃筒から火薬と弾丸を装填
②かるか棒で押し込める
③火蓋を切って口薬を盛る
④火蓋を閉じて火縄を付ける
⑤狙いを定めて火蓋を切る
⑥引金を引く

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三国志時代の中国には鐙が伝わっていないので、馬上一騎討ちは至難の業

三国志演義は、二〜三世紀の三国時代の話を十三〜十四世紀頃の文化通俗で描いているので、実際には存在しなかった武具が描かれている
鐙無しで重さ50kgの偃月刀なんか振り回したら、多分落馬する

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