新しく家を買ったので荷物整理をしていると現役時代の勝負服を見つけた
フラッシュに頼むと着てもらえた

「どうですか?『トレーナーさん』」

天皇賞・秋の時のように敬礼をしてくれた

昔の呼び名で自分のことを呼ぶ彼女は、誇らしくも少し恥ずかしそうにしていた

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フラッシュと夜まで話し込んだことで起きるのが予定より遅くなってしまった
しかし彼女はそれに対して慌てることは無かった

「あなたと一緒ならたまにはのんびりすることもいいかもしれませんね」

欠伸をしながら朝の挨拶を交わした

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