どれくらいたったでしょうか。ふと気がつくと辺りは柔らかな包み込むような空気と水にかわっていました。
水の精が言いました「わかった。それではあなた達の村に帰ろう。
シャスヤー、あなたの水の一族に対する献身に敬意を表して村に帰ろう。そして雨を降らせよう」続く   

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