【11/3まで|#日本の中のマネ】
本展で安井曾太郎の戸外群像裸婦の代表作が2点並んでいます。
渡欧時代末期の《水浴裸婦》(1914年 石橋財団アーティゾン美術館)
帰国5年後の《樹蔭》(1919年 愛媛県美術館)。
2点を実際に見比べられる機会はめったにありません。両者の特徴や違いをご覧ください。

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【開催中|#日本の中のマネ】
本展は「日本の中のマネ」ですが、マネ作品の中にも日本趣味が表れています。出品作では、油彩画《白菊の図》(1881年、茨城県近代美術館)に日本美術の影響を見出せます。西洋式の扇に描かれた白とピンクの菊が空間と見事に調和した美しい作品。担当学芸員の推し作品です

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【開催中|#日本の中のマネ】
日本美術の影響が見られるマネ作品として、版画《猫たち》(1905年、兵庫県立美術館)が挙げられます。これは1868年にマネが筆とインクで描いた素描に基づいており、『北斎漫画』や歌川広重からの影響が明らかです。今回、この猫たちをマスキングテープに転がしてみました

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【開催中|#日本の中のマネ】
マネの版画のほとんどが、彼の油彩画を版画におこしたものです。エッチングやリトグラフなど様々にチャレンジしています。
油彩画に忠実なものもあれば、簡略化しているものもあります。
人物の「おとぼけ顔」など、版画ならではのユニークな特徴を見つけてください。

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【開催中|#日本の中のマネ】
昨日に続き、新しいグッズが入荷しました😊
描写がいきいきとした猫のトートバッグ(税込1500円)です。お買い物や通勤・通学のお供にピッタリのサイズ✨
モチーフはマネの《一枚の版上の三匹の猫のクロッキー》(兵庫県立美術館所蔵)。
マネは猫をよく描いています。

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練馬区立美術館で「日本の中のマネ」。クールベや印象派の面々など同時代の作品から始まり、現在日本国内に所蔵されているマネの油彩やエッチング、石井柏亭・村山槐多・安井曾太郎らの明治から昭和にかけてマネの作品に影響を受けた絵画、そして福田美蘭と森村泰昌の新作まで、マネとその受容の歴史。

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【開催中|#日本の中のマネ】
新しいグッズが入荷しました✨
メモ帳(税込800円)📝
モチーフとしたマネの美しい油彩画《白菊の図》は日本美術の影響を受けた扇面図。
《プルチネッラ》はマネの版画の中で唯一のカラーリトグラフ作品です。(いずれも茨城県近代美術館蔵)
作品もグッズも本展で!

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