「春夏秋冬代行者 上下巻」 読了!!

発売されててからかなりの時間温めてきましたがやっと上下巻共に読むことが出来ました。読んでいる大半の時間は涙腺がゆるんでいたと思う。それぐらい悲しくて、辛くて、心温まる物語なのでぜひ一度は読んでもらいたい作品です。

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苦しくてつらい、強くて優しいお話しでした。
一文一文かみしめながら読んで、付けてもらったブックカバーが手に汗にぎりしわしわになってしまいました…! 
私にこのお話しを届けて下さった暁先生、スオウ先生、関係者の方々に感謝を…ありがとうございます。

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『#春夏秋冬代行者感想』読了

暁佳奈先生、最新作__
描写が美しく、文体からは季節の彩りが目に浮かぶようでした。
泡沫の恋テイストな物語とイラストに吐息が零れます。
現人神と人々に崇められながらも、情が厚く人を惹きつけてやまない魅力ある代行者とその従者の主従関係がたまらない……!

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『春夏秋冬代行者 春の舞 下』読みました!
「春」は世界に帰還を告げた。「冬」は喜ぶと同時に、過去の罪をあらためて悔い、今度こそは守ると決意する。
「秋」は自分に常に優しく語りかけてくれる白馬の王子様のような護衛官を愛していた。
↓#春夏秋冬代行者感想

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冬の厳しい寒さを知っているからこそ、春は眩しく暖かい。全てを知った上でもう一度読むと、愛も優しさも痛みも苦しみも、より強く伝わる描写が散りばめられていて、初見よりも更にこの作品への深みが増す。気にも留めないような日常が、いかに儚く尊いものであるかを思い知る。

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暁佳奈先生「春夏秋冬代行者 春の舞」

季節をもたらす現人神の恋物語である以上に不条理と”血”の呪縛に抗う為に耐え忍び、戦機を待った主従達の戦いと再生の物語だった。“守る”には、相応の覚悟と力が必要なんだ。
冬の主従のヒーローっぷりは、ベタゆえに最高にかっこいい✨

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『春夏秋冬代行者 春の舞 上』読みました!
世界には季節の巡り変わりを担う人の子がおり、その者たちは「四季の代行者」と呼ばれた。
そんな彼らを最も近くで守護する者たちは「護衛官」と呼ばれた。
その国では十年間の間「春」が不在であった。
↓#春夏秋冬代行者感想

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『春夏秋冬代行者 春の舞』読んだ

【あらすじ】
この世界には人の姿をした神がいる。彼らは神に変わり季節を巡らせる現人神。そんな彼らは”四季の代行者”と呼ばれた。
物語は十年前に消えた春の代行者「雛菊」が姿を表すところから始まる……

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暁先生の紡ぐ言葉たちは、立体感がすごい。白黒のページも鮮やかに色づいて見えるし、肌を刺すような冬の寒さから暖かな春に咲く花の香りに至るまで、すぐそこに感じさせてくれる。日本列島を彷彿とさせる大和の島々の並びを、満開の桜の枝に擬える繊細な表現からしてもう大好き。

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継続的っていう訳では無いんですが、ずっと泣いてました。ふとしたセリフ、連呼される名前に込められた気持ちを感じて目が熱くなりました。とてもよかったです。

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『春夏秋冬代行者 春の舞 上』読了

まだ上しか読んでいないんですが、鳥肌が止まりませんでした。

ここまで人の感情を激しく突き動かしてくる暁先生の文章力、そして絶妙なタイミングで入ってくるスオウ先生の儚く綺麗なイラスト。素晴らしかったです。

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