ホシヤツメ
森林地帯を中心に広く活動する夜行性の肉食獣。首から尾の先まで線上に並ぶ発光器官が特徴で、あらゆるディスプレイに使われているという。普段自分より大きな相手を襲おうとはしないが、時に大群で巨大な獲物を仕留めることもある。

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ダイフォン
有翼の超大型"怪獣"で、おそらく史上最大の飛翔生物。
普段は高高度の空域を回遊しており、地上に降り立つこともないが、仮に低空飛行をすれば地表を根こそぎ吹き飛ばすともいわれる。
柔らかな頭を覆う一対の甲殻は状況によって自在に開閉する。

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サンドラ
全高42m(最大個体)
途中で三股に分かれた長い尾が特徴の二足怪獣。サンドラの尾は、口やある種の感覚器官を備える他、酸性の液体も放出する。
外皮は柔らかだが、非常に高い再生能力を持つ。
名称は、結晶生物学者であるサンドラ・ジョーンズ女史への献名である。

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アーゴル
推定全高約140m(子実体)
歴史上最初に確認された結晶生物。
赤い粘菌状の形態でサンフランシスコに上陸、拡大したが、一部は繁殖用の巨大な子実体へと姿を変えた(目玉状の器官が胞子嚢とみられる)。
最終的には熱核兵器により、街もろとも焼却された。

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