//=time() ?>
あの日、父と出漁し、18歳の弟は帰らなかった。「兄貴がお前を好きらしい。一度話そう」。直前、同級生に手紙を渡してた。「何の話だったのかな」と彼女が呟く。もう求婚を許してくれるだろうか。震災後、弟の部屋で見つけた書きかけの手紙の内容を、僕は彼女に言えてない。「好きだ。誰にも渡さない」
「書きかけの手紙」
1番〝すき〟を更新され続ける、ちひろさんの魅力溢れる楽曲達。
ラジオOAから何回も繰り返し聴いては涙したこの曲は、発売前から既にいちばんすきな曲でした。
〝ふつうじゃなくたって それでいいからね と〟
優しくあたたかい手紙、確かに届きました。
#鬼束ちひろ20周年