禍烙(がらく)
『メサイア』の一人。刀での戦闘を得意とする。戦闘能力が1番高い死神で同族狩りをしている。強さこそ全て。
口数が少なく、作戦指揮は鬽苑に全て任せている。
沙羅からの好意には一切気付いておらず、恋愛というものを考えたことも無い。
暁突が探している死神。

0 5

夢咲 沙羅(15歳)
『メサイア』の一人。メサイア唯一の人間であり、禍烙たちの主。
中学3年生で琳々夏の友人。昔はよく笑っていたが現在はあまり表情が変わらず、わかりづらい。
死神である禍烙に恋し、禍烙が望むのであればなんでもする。
生きることに執着は特にないらしい。

2 4

深草 透満(ふかくさ とうま)
元々とある陰陽師の末裔だったが既に亡くなっている男性。
生前の翠明に恋をしていたが失恋しており「飂と翠明が契約したから、獣人と契約する掟があるから駄目なんだ」「あの掟さえなければ」と病んだ結果、獣狩りをしている。
現在は琴音にご執心。

1 5

ヒクイ
『掃除屋』の一人。振り回せるものであればなんでも武器にする。
陽気を通り越して頭のネジが数本抜けている男性。何も考えてないように見えて実は頭の回転が早い部分もある。
嘘を見抜くことが得意だが、それに対しての反撃がえげつない。
3歩進んだら大体忘れる。

1 5

ホーク
『掃除屋』の一人。狙撃手であり、近距離戦も得意とする。
相棒のヒクイのことを「ピヨ吉(鳥頭)」と呼ぶ。
仕事は一切手を抜かない女性。よく男性と間違えられるが、そこまで怒りはしない。内心は殺意MAXである。
交通事故で亡くなったとされる悠介の姉の魂が入っている。

1 5

現世と影の世界の理を守る『掃除屋』
獣人を狩り続ける陰陽師の末裔『深草 透満』
怪異に救済の手を差し伸べる『メサイア』

影護、月弓の館、夜光に敵対する組織

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『戸山 周(とやま しゅう)』と『大竹 守(おおたけ まもる)』

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天ちゃん

天狗見習いの天ちゃん。
鴉天狗同様真面目な好青年だが、月弓にも夜光の他のメンバーにも引っ張り回されている。
大体いつも敬語で、たまに口を滑らせて月弓に情報を渡す。

月弓に毎回遊びに行く河田を回収する係だが、月弓を監視するよう鴉天狗に命じられている。

0 4

河童の河田さん

夜光の情報通。
見た目も話し方も胡散臭い。「心外やな!」と文句を言うが仕方ない。
高確率で帽子と前髪で目が見えてないが、本人からはガッツリこちら側が見えているらしい。

夜光が男しかいないため、華を求めに月弓に遊びに行っては天ちゃんに回収される男。

0 4

酒呑童子(しゅてんどうじ)

お酒が大好きな鬼兄貴。
面倒見が良い方だが、お酒が入るとやけにベタベタ絡んでくる。
元々金棒を持っていたが、現在は釘バットを所持。たまに手加減を間違える。

女子供に優しいが、男には少々厳しい面も。
大嶽丸とは犬猿の仲。人に化けて調査する。

0 4

大嶽丸(おおたけまる)

目つきも口も悪い短気な鬼で、辛いものが好き。
布の下には二本ツノが生えている。
三刀流の使い手であり、神通力を持つ。人に化けて調査することもある。
酒呑とは犬猿の仲。

黄翠に「だいちゃん」と呼ばれて毎回キレている。何気一番月弓を気にかけている男

0 4

イチ(享年19歳)
陽上と最初に契約をしていた守護獣で犬の獣人。
素直で人に好かれる性格。陽上のような医者になることを夢見ていたが、とある一件で死亡。
死して尚、陽上を心配して見守っているが霊感のあるはずの陽上、琴音には見えていない。

2 6

天邪鬼(見た目年齢10代)
朱白と黄翠に憑いている妖。死にかけていた双子の命の代替わりしている。愉快主義者で楽しければなんでもOK。
現在は双子の影の中か影の世界に生息しているが、呼べば大体出てくる。呼ばなくても出てくる。
暁突と碧葉が苦手。

1 6

やっくん(見た目年齢20代)
葉山神社に住み着く疫病神で、悠介を酷く気に入っている。神社に住み着いているのは悠介の祖父の発言と、悠介との約束を忠実に守っているため。
気さくな性格だが、自分の体質といい、悠介の天性のドジさに頭を抱えることが多い。

1 6

稲荷(見た目年齢30代)
飂の先輩である九尾。本来守るべき場所が違うため、霊力の塊である尻尾を数本置いて来ている。のんびりゆったりとした話し方が特徴的でたまに毒を吐く。他人を弄ることが楽しくて仕方ない。人間を愛してやまない男性。

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飂(見た目年齢30代)
翠明と契約をした鎌鼬。本来は獣人と契約をすることが規則ではあるが、翠明が一切譲る気がなかったため、異例の契約となった。が、その後、また異例の人と妖の結婚を成している。
翠明に忠誠を誓い、心の底から惚れこんでいる男性。

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小野 翠明(見た目年齢20代)
琴音と陽上の先祖様。全盛期の姿で影護の巫女を務め、影の世界と現世、あの世の繋ぎ目を担っている。
鎌鼬の飂と契約し、後に結婚。死して尚ともにいる。
真面目ではあるが、たまに抜けている。現世の話を聞くことが好き。

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高森 レグ(20)
影護の守護者である陽上の守護獣である蝙蝠の獣人。
イケメンが大好きな女装男子。可愛いは正義。診療所に来た朱白に一目惚れし、べた惚れである。
気に食わないとグッサグサと言葉のナイフを刺してくるため、たまに陽上の心をへし折る。

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陽上 誠十郎(55)
祓い師であり診療所の医師。「妖怪のお医者さん」を自称している神出鬼没のおっさん。
言うこと聞かねぇ馬鹿は拳で聞かせるしかねぇな精神(物理)。
影護の守護者である”ツクヨミ“の称号を持つ者。守護獣の契約は二度目。

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