レンブラント
ホメロス
古代ギリシアの吟遊詩人の肖像画
背景の暗さやはっきりとは描かれない影の部分もあり怪しさも感じる作品

ホメロス自身も分からない事が多い人物だけに…

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クリスチャン・グローヴ
荒海の船

ノルウェーの画家 自然主義(写実主義)
荒れ狂う海を船が進む様子が描かれている うねる波が船を襲う怪物のようで 何とも不気味である

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レンブラント

ガラリアの海の嵐

キリストとその弟子たちが航海の途中で嵐に巻き込まれたという聖書のシーンを描いたもの

雲や海の暗く重い感じや
船の状況から自然の脅威を感じる

船員の中で唯一カメラ目線の男はレンブラント自身と言われている 何故自身を入れたのだろう

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アイヴァゾフスキー
黒海
嵐が来そうな 何とも穏やかではない様子の黒海

白く際立つ波の表現は「アイヴァゾフスキーの波」と呼ばれた

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モネ
睡蓮
タグ付けて再掲載

モネの代表作の一つ
細かく描き分けられた花や
水面に反射して写る空の描写が美しい作品

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伊藤若冲
菊花流水図
草花の色鮮やかさ そして滑らかに描かれている流水
どこを取っても美しい作品

菊と流水は能の曲目「菊慈童」を思わせる

罪を犯し山奥に追放された少年がその地に咲く菊の露を飲んで不老不死となったと。。。

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ニコラース・ラハトロピウス
花の静物

バラとポピーが描かれた静物画
ポピーが非常に目立っており まるで巨大な顔の目のようにも見えなくもない
よく見ると蝶や蛇が描かれている 何か意図があってのことだろうか

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アールト・ファン・デル・ネール
風車のある風景

夕暮れ時だろうか 翳りゆく風車が何とも哀愁に満ちている
静けさを感じる作品

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ヤン・ボス

農場の風景画
馬車が描かれ 積荷が降ろされている
色合いもあり どこか印象派っぽさも感じる 暖かみのある作品

後ろの人らはカードゲームしてるのかな?

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カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ
北の風景 春

イギリスの北部に広がる荒涼した荒野 ヒースと思わしき風景画
凍った雪の地面が延々と広がり 遠くには山がそびえ立っている
中央には狩人らしき人物が描かれている 過酷な環境でも懸命に生き抜いているのだろう 想像が付かない

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クールぺ
突風
嵐が過ぎ去った後かのような風景
木々達が立体的に描かれ 迫力が増している

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ミュシャ


四季を題材とした連作の1つ 商品宣伝用のポスターらしい
金髪の女性が淑やかに竪琴を奏でており 小鳥たちがそれを眺めている

連作すべてに言えるが 全体的に明るい色調で描かれており 思わず目に留めて見てしまう魅力がある

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ピカソ
老いたギター弾き
経済的に苦しく 不幸の連続で精神も追い詰められてた所謂「青の時代」の作品

項垂れながらもギターを手にする男性 安く買えたとされる青で描かれ 暗い雰囲気を漂わせている

ピカソはこの男性に自分自身を重ねていたのか


ギターだけは茶色に塗られている

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ゴヤ
鍛冶屋
ミレー作品のように 懸命に働く人々の姿を描いたもの
背景を簡素にし 人物の存在感を一層引き立てている

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ダリ 
記憶の固執(柔らかい時計)
カマンベールチーズが溶けているのを見て そこから考えられたとされる
硬いモノのはずの時計が柔らかいモノのように溶ける
柔らかいモノが溶ける
それは時計の針が進むのと同じ?
硬いモノも柔らかくなるのか
柔らかいモノは硬くなるのか

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ゴヤ
巨人
暗い街の中にそびえ立つ巨人
地上では人や家畜が逃げ惑う
今にも破壊活動が始まりそうな様子

しかしこの作品 サインの文字が分かりにくいせいで ゴヤの弟子の作品では? という声も上がっている
まだ結論に至ってはいない

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