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3/16 春コミ新刊サンプルです!
A5/32p/300円 赤木が復帰しない世界線で未練を抱えたまま卒業する三井と赤木の話です
※二人ともバスケやめないです
※三井も赤木もだいぶどうしようもない感じ
あとライバルズでスクイレルガールが「まだ未練がある」なんて言ってましたが、ウルヴァリンも同じな様子。
昔、テレパスの人がウルヴァリンの心のスケベ部屋を見たところ、大人なスクイレルガールがど真ん中にいましたよ。
まぁ、他にミスティークやサイロックなんかもいましたけどね。
ノーベル賞候補になった画家丸木俊、丸木位里もいます。評伝等読むとあからさまに妻の俊が才能あって生活も創作も俊がひっぱってく感じで、割りと売れる事や名誉に位里は未練たらたらだった。俊の「それは絵を描く家来よ」という言葉をずっと心においております。ひろしまのピカが有名ではないかと https://t.co/c1AvDSoJU4
昨日までのまだ希望があった時とは違う。
すべて終わった今では、雪華に対して未練を抱くことは許されない。というよりもその未練を断ち切る為にした行動だったはずだ。修復は不可能だ。
なのに、なぜ今もこんなに心が晴れない。なぜ「まだ好き」なのだろうか?
聖夜のデートは楽しかった。だから彼の電話に大泣きした。「今日、元カノを偶然見た。俺まだ未練があるかもしれない」。今年もたくさん遊ぼうね――そう書いた年賀状を出した直後だ。あの電話は彼なりの誠意だろう。道化の私はもう一度、年賀状をしたためる。さよなら、元カノさんとの復縁を祈ってます。
「クリスマス楽しかった。今年もたくさん遊ぼうね」。君の字に視線を落とす。本当に楽しかった。昨日、前の彼女を見かけるなんて、思わなかった。まだ未練があるかもしれない。直後に伝え君は泣いた。消印は一昨日。少し抜けた健気な君と続けよう。「年賀」と書かずに出された葉書を見つめ、俺は思う。
年末に掃除を手伝う。彼が自室で帽子を握り、迷ってる。贈り主、元カノさんだね。捨てないと、私にも捨てられちゃうよ。「……なぜわかった?」。うちの会社でプレゼンし、ボツ案にこだわってた。「確かに未練がましいな……」。この人似てる、と思ったの。私も捨てるよ、元カレに貰ったこのシュシュ。
自室に誘った元カレが、半裸の私を抱く手を離す。「未練で最初はやめようよ。お互い無限の未来がある」。半年前、一方的に別れを告げた。ともに辛いと思ったからだ。でも辛いのは私だけだね。一度好きな人に抱かれたかった。私には未来はないよ。病院を抜けてきた。別れる直前、余命半年を宣告された。
「今日親いないから」。僕を誘った元カノが、自室のベッドに横たわる。恋人時代、僕らはそこまで進んでない。重なる直前、ともに未練で最初は駄目だ、と僕は思う。「相変わらずだね」。痩せた半裸を晒しつつ、彼女は泣いた。半年前、一方的に僕は振られた。もう前に進もうよ。お互い無限の未来がある。