//=time() ?>
@3gook60IY2h5Mc3 粛静なる春の終わり
なお楚々として寂として
穢れ無きふたつの魂が
葵の闇へと落ちる
玉響に消えゆく水泡の如く
蒼き月冥の隠り世へと
絆を抱きたゆたう悲恋
幾瀬を超えて、またあい寄らん
幾世を往きて、添い遂げん
次回
バジリスク甲賀忍法帖
最終回
『来世邂逅』😭
『甲賀忍法帖』は、駿府城から始まり、来世邂逅への祈りと共に、安倍川で幕を閉じるのだが、一部史実と併せ描写される為、甲賀・伊賀にはこんな忍び達がいたのかも?と錯覚したり、自然と毎年桜の季節には思いを馳せる。
また、弦之介と朧を偲び、
近所でもある安倍川のほとりに行って来ようと思う。