藤田嗣治の描くノモンハン事件

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東近美6室。山樹社の同人である2人が並んでいた。福田豊四郎「英領ボルネオを衝く」、吉岡堅二「カリジャティ西方の爆撃」ともに1942年。

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軍民による"美しい"防空風景。非現実的な、舞台の上の演劇のようだ。

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東近美コレクション展
お気に入りのセザンヌ《花束》
おなじみさん。こちらもじっくり。
華やかな花束の存在感といったら。
セザンヌらしく花瓶とテーブルの角度とかテーブルの形とか満載ですが観ていると違和感無し。て、いうかだからこその存在感でしょうか。セザンヌ展、いつか観たいな~

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東近美コレクション展。今期も何回も行っているので好きな作品をじっくり。人の気配を感じたら移動して10分とか20分とか。
松本竣介《N駅近く》
恋人同士ですかね~キャプションには失われた人間性への警鐘的なことも書いてあるんですけど、おれにはそんな風に思えないんだよな~
あとマチエールが好き

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🎨東近美3.常設展より。岡本太郎『燃える人(1955)作者寄贈』です。これは昭和29年(1954)に起きた第五福竜丸の被爆事件に着想を得ました🤓米軍の水爆実験に巻き込まれ、乗組員23人全員が被爆した事件です🧐『擬人化された🚢』や『目の付いた🍄☁️』が鮮烈な色彩とともに太郎の怒りを伝えていますね😆

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東近美コレクション展ハイライト室。久しぶりに狩野芳崖《仁王捉鬼図》。これ大好き何です!崇高な美しさの悲母観音も良いですがこちらはもっとカラフルで画面全体から感じる動きもメチャクチャ豊か、何よりそこはかとなく感じるユーモラスな感じが愉しすぎる!雰囲気がなんだかすごく現代的かも。

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芋銭の単独展もやってほしいですよね。多分93年東近美のが最後だと思うので…昨年嵐山で偶然図録を発見した時ははんとに嬉しかったです!(表紙が河童じゃないのがまた渋い)

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「あやしい絵展」。甲斐庄楠音の作品が多いのもこの展覧会の魅力。意味ありげな笑み、生命力をもつ影…実にステキだ。

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眠り展/東近美。「眠り」の概念を多面的に捉えた知的なキュレーション。展示室の演出も気が利いてる。いろんな「眠り」があったけど、一番気持ちよさそうだったのはフジタのネコ(右上)。常設も空いてて、ゆるりと過ごす日曜日でありました。それではお休みなさい。

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東近美コレクション展。野田英夫《帰路》。久しぶりにじっくり。長いこと観てしまった。同じように腕組みをした少年。奇妙な建物。カーテン。床から顔を覗かせる少女。絵具を削った線で描かれた男は線はしっかり存在しているのにどこか幻みたい。不思議な絵。帰路、何処へ帰るのだろう。野田英男は好き

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東近美コレクション展。岡崎乾二郎特集展示。《物質の隔たり、魂の繋がり/Noli me tangere》タイトルは「我に触れるな」の意味で復活したイエスがマグダラのマリアにいった言葉なんですね。このコレッジョのイエスの衣のような美しい青が美しく流れる。
いま、この言葉、このタイトルは・・・

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東近美「眠り展」。第1章〈夢かうつつか〉。夢と現実。ふとした拍子に混じり合う。瑛九のフォトデッサン《眠りの理由》。写真とは思えない不思議な感じ。調べてたら光で描くデッサンという言葉が。暗闇に浮かぶ光の軌跡。無重力な空間でふるふる動きまわる光がたまたま私の目の前でその姿をなしたよう

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向井潤吉の戦争画「バリッドスロン殲滅戦」。戦後のヌルい農村風景と並べて展示中。@東近美常設。

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東近美常設。ピーター・ドイグにも負けないアシッド感を放つ原田直次郎の騎龍観音さま。

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【美術館】いつの時代も、花はアーティストにインスピレーションを与えてくれるもの。
東近美より 誰か受け取って〜!

ポール・セザンヌ《大きな花束》1892-95年頃
 

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♡《マート / 裏町》北脇 昇(昭和期)シュルレアリスム
津田青楓とあゆむ明治・大正・昭和展で。津田青楓の画塾生だったとのことで、2点が東近美から出張してました。具象画ですが何となく将来の変化を予感させる絵だなと思いました。思いがけず北脇昇も見られて良かったです。
https://t.co/5ghFeoHyVt

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「ピーター・ドイグ展」。《ラペイルーズの壁》、これも好き。全然違うんだけど、川瀬巴水みを感じる。

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東近美《運命》とアティゾン美術館《輪転》が好きなのだがこれはこれで完成なのかしら。《わだつみのいろこの宮》《大穴牟知命》とかとずいぶん雰囲気が違う。画面全体がぐるぐると回転するように感じられしかも明確なモチーフが私にはわからないせいもありとても強く神話世界の力が感じられる気がする

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東近美 常設展の尾竹竹坡「天下廻り持」にマティス「ダンス」を連想。流転する世の摂理を互いの手足を掴んだ人たちの大胆な運動で描いた尾竹、ほとばしる生命を抑圧された感情を解放する輪舞のリズムで表現したマティス。徹底的に余分な情報を排除し核心だけを的確に表現した両者の鋭敏な感性の呼応

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