一方有名な豊真ループは、上越線の様に複線化の際に上り線が新線(新宝台トンネル)として建設され、ループは下り線専用となった。真岡方面への主要道路は北を通るため、ループ線付近の庁道301号は狭小なので注意。#架空地図で見る樺太の地理

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豊原と真岡を結ぶ国道は、鉄道より北の熊笹峠を経由していた。戦後に熊笹トンネルが建設され峠越えの苦労は解消され、旧国道は庁道に格下げ。さらに高速道路は南の真岡山直下をトンネルでぶち抜いた。#架空地図 

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国道109号線本留峠。戦前から国鉄バス本留線が走る歴史ある道。400Mの山頂までカーブの連続で、冬季の通行は危険だった。このため、本斗自動車道のうち峠区間だけが八眺嶺道路として先行建設された。  

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