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桜花丸(おうかまる)は、大江山で一番大きな集落で生まれました。集落の頭領になる予定だった彼ですが、生まれつき身体が弱く、父親にいたぶられていました。桜花丸を気に入っていた酒呑童子は、彼の一族を滅ぼし、仲間にしようと試みたのですが、家族を殺された桜花丸は彼を突き放しました。
萃星姫(すいせいき)はもともと、桜花丸の許嫁でした。しかし生まれてから一度も彼に会った事はなく、婚約破談後、獄中で初めて顔を合わせることになってしまいました。一族を桜花丸の父に殺された萃星姫でしたが、その事について一切恨み言を言わず、傷ついた桜花丸を優しく介抱する優しさを見せます。
一献謳歌の桜花丸(いっこんおうかのおうかまる) 人妖分け隔てなく接する鬼が、★9として登場です。どうやら犬や子供たちにも懐かれているようですね。現在開催中の『東西唄踊絵巻~官位決定戦~』の物語にも登場いたしますので、奮ってご参加ください。「ようやく見付けたで~、陰ちゃん!」
鳥の鷽(ウソ)が年月を経て妖怪へと変生した弾琴鳥(だんきんちょう)。会話には冗談や嘘が多く、桜花丸の性格に意気投合し、行動を共にしています。「まあ、変なからかい方はしねーから、安心しろよっ!きしししっ」
去る9月22日は二十四節気で秋分にあたり、昼と夜の長さがほぼ一緒になります。桜花丸と小検非達は「秋に飲む酒はうまい」と呑み会をしていたようですよ。つまみはおはぎだったのでしょうか?