ラグビー俳句は山口誓子により始まる

ラグビーボールぶるぶる青空をまはる 

ハイパントされた楕円形のボールは青空でぶるぶる震えながら落下する。

ラガー等の頬もぬれたり氷雨来て 

ラグビーの頬傷ほてる海見ては 

ラグビーの今日あたらしき傷ひとつ ゆう子
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