」フルマラソン最後の3本に決めている

『アモーレス・ペロス』
『ダンシング・ヒーロー』
『乙女の祈り』

TSUTAYA渋谷店で借りれた!

思い出の場所で借りて物語を終わらせることができるぞ♪

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『TRE FRATELLI』:「 」フランチェスコ・ロージ。苦手監督だけに案の定。爺さんの前に現れる婆さんの幽霊感や、穀物小屋の少女とインパクトはあるけと、全体的に退屈。載せるなら『シシリーの黒い霧』でいいじゃん!残り26本。

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『青春一座』:「 」ミュージカル。最強振付師バズビー・バークレーが監督した作品だからと期待したのだが、全然ダイナミックなマスゲームを魅せてくれなくて残念。大量の家具が宙を舞いながら燃やされていく演目は素晴らしかった。

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『ジャングル・ブック』:「 」掲載ディズニーアニメ。『ピノキオ』『ふしぎの国のアリス』のような攻めはなくなり成熟した感あるが、治安が悪すぎる世界でポンコツたちが力を合わせていく物語が熱かった。象の行進がマイブリッジの疾走中の馬の連続写真を思い浮かべる。

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『灰色の男』:「 」掲載作。冒頭のオークションシーンで歯がゆく上手くことが進まない感じは面白いが、話は退屈な恋愛ものへ転がってしまった。ビデオ題は『変質侯爵物語』らしいが、パワー不足かな。うん、、、

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『ヨーロッパ一九五一年』:「 」ロッセリーニの鬱映画。社交に精を出し過ぎて息子を死なせてしまった女の贖罪の日々。延々と、イングリッド・バーグマンの辛そうな顔を捉えるのでキツい映画。中盤突然『カメラを持った男』みたいなことやり始めたのにビックリ。

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『ニノチカ』:「 」掲載の元祖ギャップ萌え映画。なんといってもグレタ・ガルボのツンデレ演技が素晴らしく中盤、個性的な帽子を被り鏡を見て己の可愛さに酔い始める場面は最高だ!

後にミュージカル版として『絹の靴下』が作られている。チャリ&アステアコンビ故観たい。

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『SAFE/ケミカル・シンドローム』:『 』掲載作品。これこそ今再評価されてほしい作品。化学物質過敏症になった女が怪しい集団に入る話。

まるで2010年代以降のスリラーを観ているような色褪せない撮影に、コロナ時代的描写多数。

トッド・ヘインズ凄い!

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『妖婆・死棺の呪い』:『 』のソ連ホラー。『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』に例えるならば、草野次郎単身で死霊と闘うなんとも危険なミッション。チョークで引いただけのポンコツ魔法陣を前に、棺桶サーフィンしながら迫り狂う乙女幽霊に爆笑だ。

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『最後の人』:『 』掲載サイレント映画にしてヒッチコック、トリュフォー激推し作。

映画とは元来「画」で語るものだと突きつける。誇りを奪われた者の悪夢を主観や、ボカしで描く。問題の終盤の急展開も今観れば、切なさを強める効果的な作劇と思える。

傑作。

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2011版のジョージ・キューカー作品
(全6本)
・椿姫
・フィラデルフィア物語
・ガス燈
・アダム氏とマダム
・スタア誕生
・マイ・フェア・レディ

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『椿姫』:『死ぬまでに観たい映画1001本』にはジョージ・キューカー作品が6本も掲載されているが、本作は載せる必要があったのか疑問に残る。

舞台映画にありがちな、映画になりきれない感じが強く退屈極まりない。

※お詫び:昨日の投稿で監督名をジョン・キューカーと間違えてました。すまない。

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『大地』:『死ぬまでに観たい映画1001本』においてタルコフスキー作品の原点を知りたい人必見!と解説されている一本。

農業にトラクターを入れるか否かで揉める様子をソ連サイレントらしく激しいモンタージュで描く。

題名通り大地のショットに力が入っています。

MUBIにて配信中。

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