【毎日北斎】
北斎の版画作品、「三夕」(さんせき)のうち、「うらの苫屋」。
「三夕」は、『新古今和歌集』に所収されている名歌のうち、最後の七文字が「秋の夕暮」で結ばれている三首のこと。

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【毎日北斎】
冨嶽三十六景より、東海道金谷ノ不二。
大井川は川幅が約1.3キロあるにもかかわらず架橋が許されていなかったんだとか😲
川越人足を使って川を渡るしかなかったそうです。
大変そうだな〜。

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【毎日北斎】
初めて版本作品を紹介します。
狂歌本『潮来絶句集』です。
これまで狂歌摺物を紹介してきましたが、書籍化されたものも多くあります。
右は女性が浄瑠璃本を読み、昔の恋を思い出している場面、個人的に左図のコタツから出られない女性に共感を覚えます。
  

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【毎日北斎】
「北斎」の号を名乗り始めた北斎。
以後、落款には北斎の名が長く書き記されていきます。
今日の作品は肉筆画「調布の玉川」、落款は「北斎」です。
農民の生活の一場面ながら、女性の唇に紅がさされ美人画仕立てで描かれています。
  

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【毎日北斎】
今日からご紹介する号は「宗理」
北斎は30代半ばに師匠のいた勝川派から離脱し、琳派の流れをくむ俵屋宗理の画号を襲名します。
この「琵琶を弾く弁天」は摺物と言われる版画です。
岩の描線に漢数字が描かれ、寛政九年の作であることがわかります。
  

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の役者絵をCultural Japanで検索してみたら、大英博物館所蔵のこれがヒット!! 4代目市川団十郎。データは春朗ではなく、「春郎」と入力されていました。世界の大英博物館も漢字は苦手??

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