ウィスプの生まれ故郷である七色の山岳地帯にやってきた2人。
ゴーストなのに何故だか体調の優れないシェルナは、山の麓の立派なお屋敷で休ませて貰います。
体調も回復し、お礼にメイドさんのお手伝いをしてお皿を割ったり、庭木の枝を折っちゃったりするお話。

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雪に埋もれたその一角だけ花が咲く不思議な空間。
そのうち1つの墓前には綺麗な小瓶と指輪が添えられていました。
小瓶の中には何かの葉っぱ。指輪は、表側綺麗な鉱石の細工が施されています。
墓石の雪を払うと、それは…

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時渡りの幻獣を追いかけていたシェルナは、雪深い村に辿り着きました。
そこにあったのは、無数の美しい石細工のお墓。
この地域は年中寒くて農産物が採れないので、石細工が有名なのだそう。
墓前には無数の花が咲いていました。

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旅の途中で見かけた、透明な魚。
鱗が水面でキラキラ銀色に光ります。
もしかして、探していた銀色って、これなの?

魚を追いかけた先で行き着いたのは、海に浮かぶ島でした。
あれ、もしかしてあの島、動いてる…?

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旅の途中で、シェルナは「時渡りの幻獣」についての噂を耳にしました。
時渡り?もしかして時間を戻すことも出来るの?
そうしたら私は生き返って、何を探していたのか思い出せるかもしれない!
こうして彼女の旅の目的の1つに、「時渡りの幻獣」が加わったのです。

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シェルナはある日、名前以外の記憶を失った状態で、冥界の門の近くで目が覚めました。
そこの住人から、自分がどうやら既に死んでしまったゴーストなのだ聞かされます。
シェルナは思い立ちました。「死んでるんだったらしょうがない!とりあえず記憶を探す旅に出よう!」

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