通信を切って【火消し】と相対する

「···一応、言っておく」

「これは任務外で俺の【ボランティア】だから戦死にはならんから特進はねえんだよ」

「あとこれ以上地球を汚すんじゃねえよ、それでも人間かお前?」

機体のグリップを強く握る

(少佐、すいません、俺は無理みたいです)

0 6



【通信】

『こちら≪インスマス≫!緊急通信だ!』

『排水は完了したが、先行部隊がやられている!···それも【人の手】で射殺されている!』

『警戒しろ!やっぱりここは只のバケモノの棲家じゃないようだ!』

https://t.co/SzFj9YuZTJ

0 5



【通信】

『こちら≪インスマス≫』

『排水設備を確認した、ヘキサグラムストレージを動力にして起動を試みる』

『場合によって容量を使いきって他のガバナーへの補給は不可能になる可能性がある、留意してくれ』

https://t.co/vVJ2gKzfJr

0 5



【通信】

『こちら≪インスマス≫、当機はこれより自他の安全の為に【第四区画】の【排水設備】の捜索と起動の為に行動する』

『海底施設なら緊急用にあるはずだし、ある程度なら当機が動力源になって起動を出来るだろう』

『此方も捜索するが、それらしいのがあれば報告してくれ』

0 4

心配するな、いつも通りにいこう
デカブツ(お前)はアタック
飼い主(俺)はサポートだ

ハイハイ…
せいぜい今日は吐かないようにナ
「ゲロィーク」

吐かないし吐いた事もない

どの口がいってんだヨ…

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「···」

機体が比較的大きいので他の参加者の入るのを待つ

「こちらは機体サイズがあるからな、エレベーターとかの順番は最初か最後になるだろう、気にせず入ってくれ」

https://t.co/GvyJOCYYGV

0 7



「こちらは≪インスマス≫のアンドレイ・マラートだ」

「私のヘキサギアは水中型のため地上では作業腕を脚代わりにして動くのがやっとだから、そこは期待はするなよ」

「代わりに水中での行動は任せろ、特に水中の作業については得意分野だ」 https://t.co/KmFkcaPBua

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参加者一覧をハンスと確認するポストマン。

「エルロック=ショルメ···、あの探偵と同じ名前に同じ仕事」

「どうした?」

「いや、少しね。伝説の探偵と同姓同名同職のガバナーがいたんだ」

「ほーん」

「アビスで真実は1つとは限らない。お手並み拝見だ」

https://t.co/iEFM6epR4L

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