「空白の部分を考える。それが私の喜び」

「表紙の切れた岩波文庫が、私の絶望を救った。文学書を読む事によって、自分が救われたと信じている」

「小説修行をしたことのない私は、どのような小説を志すべきか見当がつかなかった。ただ、他人の行く道は踏みたくなかった」

0 0