13 アイリーン・ド・メリケイン 女『炎姫と剣奴』より
異世界金融の舞台であるローランド王国が建国する前の戦乱の時代。
泡沫のように生まれては消える小国の姫。美貌と魔力、そして剣の腕から炎姫と謳われたが大国の戦力には抗いきれず、命を散らした。
その逸話は演劇としても語り継がれている

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